石原真理子「男性芸能人13人と性関係」自叙伝で実名暴露

 日本の女優・石原真理子(42)が自分の性体験を暴露し、日本列島は大騒ぎだ。

 1980年代に人気女優となり、91年に渡米した石原真理子は、このほど出版した自叙伝『ふぞろいな秘密』でトップスター13人との「関係」をありのまま暴露した。

 この本で石原真理子が「自分と関係した」と名前を挙げたのは、中井貴一(45)、時任三郎(48)、玉置浩二(48)、田原俊彦(45)、石黒賢(40)、郷ひろみ(51)、吉川晃司(41)ら、トップ俳優・歌手・タレントら13人。

 名前を明らかにされた男性芸能人たちは、今回の「暴露本」について「本を読んでいないので論評できない」(中井貴一)、具体的にコメントすることはない」(時任三郎)、「昔の話に論評することはできない」(田原俊彦)、「この件について話すことはない」(石黒賢)と答え、ほとんどが戸惑いを隠せない様子だ。

 石原真理子のドラマ撮影に参加したことのある放送局プロデューサーは「女性として勇気のある出版だとは思うが、実名が公開された彼らの人権にも配慮すべきだった」と、石原真理子を非難している。

 6日に日本で出版された『ふぞろいな秘密』は初版2万部がすぐに売り切れ、すでに3万部の増刷されている。

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