『90日、愛の時間』、余命3カ月の「不倫」にネチズン共感


 MBCドラマ『90日、愛の時間』で、余命3カ月を宣告された男が、妻を捨て、昔の恋人と最後の時を過ごすという衝撃的な素材にネチズンが共感を示している。

 MBCがホームページで実施したアンケート調査の結果によると、6日午前10時まで回答した1732人のネチズン中、1157人(67%)が「心情が理解できる」と共感を示した。

 大学講師のジソク(カン・ジファン)が余命3カ月を宣告された後、若い頃に別れた初恋の女性ミヨン(キム・ハヌル)と暮らすため、自分の妻、そしてミヨンの夫など周りの人々を犠牲にしていくこのドラマの内容は物議を醸した。

 特に、死を前にした夫に「不倫」を許可する妻(チョン・ヘヨン)、夫(ユン・ヒソク)がいるにもかかわらず「3カ月だけ一緒に暮らして欲しい」という昔の恋人の要求に応えてしまうミヨンの行動は、「非倫理的」だという理由で主婦視聴者の非難を受けもした。

 一方、カン・ジファン、キム・ハヌル、チョン・ヘヨン、ユン・ヒソク主演の同ドラマは6日、第7話が放送される。

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