最近、麻薬入りの脅迫状が芸能人に届けられる事件が起きている中、RUI(イ・スンチョル)が記者会見を開き、自分も被害者の1人であることを告白する。また昨年、自身が公演中に投げたペットボトルで怪我を負わせた被害者に対し、1000万ウォン(約130万円)の損害賠償を支払うことになった件についても釈明する予定だ。
RUIは5日午後4時30分、麻薬小包事件とペットボトル事故について、ソウル汝矣島のレキシントンホテルで記者会見を行う。
RUIは今回の記者会見で、一部誤解が生じている麻薬小包事件について説明するほか、ペットボトル事件についても釈明する予定だ。RUIは、今後こうした被害者が発生しないようにとの思いから、一大決心をして会見に臨むことにしたという。
RUIの関係者は「2つの事件について、RUIが誤解を受けている部分があるため、これを説明するために記者会見の場を設けるようにした」と説明した。
麻薬小包が届けられ、脅迫された芸能人が全部で5人とされる中、RUIが「そのうちの1人が自身である」と名乗り出たことから、他の芸能人たちにも大きな影響を与えることが予測される。