キム・レウォン『ひまわり』2週連続で週末興行成績トップ


 キム・レウォン主演の映画『ひまわり』がイ・ビョンホンの『夏物語』やハン・ソッキュの『愛するときに話すこと』を抑え2週連続で週末興行成績1位になった。

 4日に映画振興委員会入場券統合ネット(232映画館、1580スクリーン、スクリーンシェア89%)が出した集計によると、『ひまわり』は1日から3日までの3日間で18万3742人を動員、先週に続き2週連続で週末興行成績1位となった。シェアは20.5%。

 10年ぶりに出所したヤクザに家族ができ、経験する感情の変化を描いた『ひまわり』は、主演のキム・レウォンの好演が光り、特に地方で絶対的な支持を得ている。

 一方、先月30日2公開された恋愛映画2本は、作品性や主演俳優の好演にもかかわらず、客足が伸び悩んだ。イ・ビョンホン主演の『夏物語』は同期間で10万6415人を動員し4位、ハン・ソッキュ主演の『愛するときに話すこと』は7万6123人を動員し6位だった。

 同じく30日に公開されたファンタジー映画『Pan's Labyrinth』は12万8669人を動員し2位、ホラー映画『SAW3』は12万2034人を動員し3位と好調だった。

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