元アイドル次々カムバック…イ・ジヨン、17年ぶりにコンサート


 「風よ止まって」の歌手イ・ジヨンが若きころの美貌を残したまま、17年ぶりにカムバックする。

 イ・ジヨンは27日午後2時、ソウルのリベラホテルで「思い出の同窓会Friends 80コンサート」に先立って行われた記者懇談会で、17年ぶりにメディアの前に姿を現した。

 1988年、「その理由が悲しいの」でデビューしたイ・ジヨンは、女子高生歌手として登場し、清純な美貌と美しい声で多くのファンを魅了し、キム・ワンソンと共に、80年代後半を代表する歌手として全盛期を謳歌した。

 「まだ愛を知らない」「風よ止まって」「Love For Night」など次々ヒットを飛ばしていたイ・ジヨンは、90年に入ってから突然活動を中断し、結婚と共に米国で生活してきたが、17年ぶりに「思い出の同窓会」コンサートでカムバックすることになった。「まだ愛を知らない」は女優ムン・グニョンが映画『マイ・リトル・ブライド』で歌い話題を集めたほか、チャン・ナラに続き、最近はラブホリックも「風よ、止まって」をリメイクしている。

 同年、「愛はガラスのようなもの」という曲で空前のヒットを飛ばしたウォン・ジュンヒも、歌手ヒョンミの息子イ・ヨンジュン氏と結婚して引退したが、今回の「思い出の同窓会Friends 80コンサート」でカムバックする。

 イ・ジヨンとウォン・ジュンヒはタソッソンカラクのキム・ソンホ、チョ・ジョンヒョンらと共に、12月2日にソウル芳荑洞オリンピック公園オリンピックホールで開催される「思い出の同窓会Friends 80コンサート」を行う。

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