新ドラマ『雪の花』が好調スタート、『朱蒙』のライバルとなるか?


 SBS月火ドラマ『雪の花』が、好調なスタートを切った。

 キム・ヒエ、コ・アラ主演の『雪の花』は、作家キム・スヒョンの原作小説をドラマ化した作品で、小説家として有名な母カンエと高校3年生の娘タミとの世代間の葛藤を描いている。

 キム作家の小説『力』とパク・ジヌ作家の小説『ディテール』をかけ合わせたドラマ『雪の花』は、キム・ヒエとコ・アラの激しい親子の対決が、注目を集めた。

 視聴率調査会社AGBニールセンメディアリサーチ社によると、20日に初回が放送された『雪の花』の視聴率は6.7%を記録し、1週先に始まったKBS2ドラマ『雪の女王』(5.6%)を制する結果となった。

 同じ時間帯に放送され、この日も45%の視聴率を記録したMBCドラマ『朱蒙』には大きな差をつけられているが、前作ドラマ『独身天下』が3~4%の視聴率に留まったことを考慮すると、幸先のいいスタートといえるだろう。

 SBSドラマ局長は、20日「キム・ヒエと共演しているコ・アラは新人とはいえ、期待以上の演技力を見せている。キム・ヒエとコ・アラの今後の演技対決に期待して欲しい」と語った。

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