『黄真伊』ハ・ジウォン、宮廷剣舞も完璧


 『黄真伊』のハ・ジウォン華麗な剣舞を2回、視聴者に披露する予定だ。

 ハ・ジウォンは22日と23日に放映されるKBS第2テレビの時代劇『黄真伊』で、梅香(キム・ボヨン)のもとで剣舞を習い、披露するシーンを完璧にこなした。

 剣舞は「処容舞」の継承者で無形文化財第39号のイン・ナムスン韓国文化伝統研究院長が振り付けを行った。イ院長は、ハ・ジウォンが披露した伝統の舞について、「『儀軌(朝鮮時代の王室行事記録)』や『呈才舞図笏記』という舞譜(舞の系譜を書いた本)に宮廷剣舞に関する記録が残っている。これをもとに現代的な感覚を加えて作った韓国舞踊」と話している。

 イ院長は「韓国伝統の舞の考証を通じ、伝授していく立場として、今回のドラマで韓国の美しい舞を伝えることができ、感謝している。舞をする者として、韓国の舞をさまざまな形で広めるきっかけになり、誇りと自負心を感じている」と語った。

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