キム・テヒ、6年ぶりにアモーレのイメージキャラクターに


 8月に「LG生活健康」の化粧品ブランド「OHUI」イメージキャラクターから、「アモーレ・パシフィック」の化粧品ブランド「HERA」のイメージキャラクターになり、話題を呼んだキム・テヒが、「HERA」では初めて広告用グラビアを撮影した。

 アモーレ・パシフィックは20日、「キム・テヒは今月、グラビア撮影を終えた」と明らかにした。来月発行の雑誌各誌に掲載されるこの広告で、キム・テヒはHERAの冬のメーク製品イメージキャラクターを務めている。メーキャップは、メーキャップアーティストのチョン・セムムルが担当した。

 グラビア広告に続きテレビCMも撮影する。キム・テヒのCMは、今年12月に撮影、来年1月から放映される予定だ。

 LG生活健康「OHUI」のイメキャラだったキム・テヒだが、今年8月にアモーレ・パシフィックと2年間の契約を結んだ。契約金は公開されていないが、業界では1年で10億ウォン(1億2600万円)程度と言われている。

 アモーレ・パシフィックは当時、巨額の契約料が批判された際、「6年ぶりの復帰」と言っていた。キム・テヒはデビュー初期だった2000年にアモーレ・パシフィックの美容誌「ヒャンジャン」のモデルを務め、同社の自然主義ブランド化粧品「innisfree」のイメージキャラクターとしても活動したことがあるためだ。

 これに先立ち、今年5月にLG生活健康は当時、アモーレ・パシフィックのイメージキャラクターだったイ・ヨンエを、自社の漢方化粧品「The history of whoo」のキャラクターに抜擢、化粧品メーカー1・2位を争う両者で「イメージキャラクターを交換したのではないか」と批判されていた。

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