ドラマ『黄真伊』、中国など4カ国と輸出契約結ぶ


 現在放送中のKBS2ドラマ『黄真伊』が、歴代最高価格で輸出販売されることになり、注目を集めている。

 『黄真伊』の版権が、KBSメディア社(社長チョン・テジン)を通して、中国、台湾、タイ、ベトナムの4カ国に販売されることが決まった。

 KBSメディア輸出事業2チームのイ・ヒョヨンチーム長は「以前、海外マーケットで『黄真伊』を紹介したところ、海外バイヤーから評判が高く、ドラマ放送が始まったばかりにもかかわらず販売契約を結ぶことができた」と話した。

 また今回の『黄真伊』の販売価格は、これまで販売された作品の中で最も高い価格であるため、注目を集めている。このほか、日本、インドネシア、マレーシアなどのバイヤーからも問合せが殺到しているため、『黄真伊』の販売は今後も順調に進む見込みだ。このため『黄真伊』を第二の『冬のソナタ』と見て、これに期待する声も高まっている。

 KBSメディア社の関係者は「最近、韓流コンテンツの力不足が指摘されているが、我々は『黄真伊』が持つ潜在性に注目し、新たな韓流を作り上げる重要コンテンツとして大いに期待している」と話した。

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