『パリの恋人』の主人公パク・シニャンが3年ぶりにドラマに復帰する。
パク・シニャンは来年初め、パク・イングォン画伯の作品をドラマ化した『銭の戦争』でヤミ金業者に変身し、新たな魅力で視聴者を魅了する予定だ。
同ドラマは人間が生きていくために必要な「お金」に関するエピソードを描いた作品。「お金」のために繰り広げられる人生の喜びと悲しみ、争い、そして恋など、様々なストーリーが展開される見通しだ。
パク・シニャンが今回のドラマで演じる役は悪徳ヤミ金業者ではなく、貧しい人を助けるような優しいヤミ金業者。天才的な頭脳の持ち主で、「お金」に対する正しい定義を伝えるキャラクターだ。
ドラマ『バリでの出来事』『ガラスの靴』『スマイルアゲイン』を制作したイキムプロダクションの関係者は、「厳しい現実の中で懸命に生きている人々が、明るく楽しい“お金”に関するエピソードを見ながら楽しんで欲しい」と説明した。