写真で見る韓国の美しい晩秋


◆紅葉の美しさで有名な青松注山池。注山池で有名な「水中古木」も秋の色に染まっている。

 秋と冬が出会う11月、赤や黄色に染まる木々にうっとりする季節だ。秋の情緒に酔いしれながら、自然の美しさを満喫したい人々にとって、今韓国は感動そのものだ。美しい紅葉が落ち葉となって舞い散る様子や、足元でカサカサと音をたてる落ち葉は、日常に追われ疲れた人々の心を潤す季節でもある。絶頂の美しさを過ぎ、冬へと向かう晩秋の情緒を美しい写真に収めてみた。


◆秋のトンネル…京釜高速道路清州インターチェンジを過ぎた地点にある街路樹の道は、清州市外郭まで6キロメートルにわたり続く。


◆落ち葉のじゅうたんと線路…南怡島の線路の上を恋人たちが歩く姿が映画のワンシーンのようだ。


◆「あの葉っぱが欲しい!」…忠清南道公州麻谷寺の境内に来た恋人同士が、気に入った1枚の葉を取ろうとしている。


◆「ここなら誰にも見えない」…首都圏最高のススキ林で有名なソウル上岩ワールドカップ公園で恋人たちがそっとキスをしている。


◆「きれいだねえ」…コスモスが満開の慶尚北道慶州のある公園で、コスモスの間を親子がのんびり散歩している。

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