『黄真伊』、視聴率23.3%で水木ドラマ1位奪還

　ハ・ジウォン主演のKBS2ドラマ『黄真伊』が同ドラマ最高の視聴率を記録し、水木ドラマのトップの座を奪還した。

　視聴率調査機関TNSメディアコリアの調査によると、15日、『黄真伊』は23.3%を記録、同ドラマ最高の視聴率を記録した。これは9日に記録した19.7%より3.6%ポイント上昇したもの。

　同ドラマは初回で20%を超え、第2話で20.9%を記録するなど、高視聴率でスタートしたものの、同時間帯に放送されていたMBC『キツネちゃん何してるの』の最後の追い込みに競り負け、17%台まで視聴率が下がっていた。

　しかし『キツネちゃん何してるの』が9日に最終回を迎えた上に、同時間帯に放送されているSBSの『恋人』がこの日のサッカー中継により、午後11時に放送されたことから、劇的な視聴率挽回を成し遂げた。