2年間の兵役を終え、除隊したソン・スンホンに日本メディアの関心が集まっている。
サンケイスポーツ、スポーツ報知など日本メディアは15日正午ごろ、ソン・スンホンの除隊について一斉に報道した。
日本メディアは「江原道華川の部隊前で韓国のほか日本などのファン約700人が出迎えた」とし、「ソンは軍服姿で登場し、2年間変わることなく愛を示してくれたファンに感謝しますと涙声で語ると、ファンは『泣かないで』と激励した」と報じた。
2004年11月16日、江原道春川市102補充隊に入隊した後、陸軍15師団で砲兵として服務していたソン・スンホンは、15日午前に除隊申告を終え、午前8時20分ごろに江原道華川郡上西面峰吾里勝利会館でファンとの歓迎式を行った。
この歓迎式には韓国をはじめはもとより、日本・中国・台湾などアジア各国のファンクラブ「ホニラン」の会員をはじめとした500人余りのファンが貸切バスか各自個人的な交通手段を利用し、雪の中を数時間かけて現地を訪れた。
また、『夏の香り』などの作品を通じて「韓流スター」として注目を浴びてきたソン・スンホンに対する関心の高さを立証するように、ソン・スンホンの特集番組を取材する日本のフジテレビをはじめ、NHK、スポーツ紙などの日本の取材陣と、韓国の取材陣など200人余りが集まり、熱い取材競争を繰り広げた。