映画『ミスターロビンの口説き方』で共演したダニエル・ヘニーとオム・ジョンファは、お互いに話す言語は違うが、コミュニケーションに困ることはまったくなかったと打ち明けた。
ダニエル・ヘニーとオム・ジョンファは、ソウル廣壯洞のメロンAXで開かれた同映画のOSTコンサートと記者会見に参加した。
ダニエル・ヘニーは「言葉の問題について撮影前から心配していたが、オム・ジョンファとシナリオを読み合わせた時、自分たちがうまくやっていけるだろうと直感した。自分は元々、気さくに付き合える人には簡単な韓国語で話しかけることが多い。今回オム・ジョンファが親しい友人のように気楽に接してくれたので、自分も安心して話すことができた」と話した。また「実際に自分の周りには英語や韓国語など、違う言語を話すカップルが多いので、オム・ジョンファと自分もうまく言語の壁を乗り越えられると確信していた」と説明した。
一方のオム・ジョンファも最初は言語の違いを心配したという。オム・ジョンファは「撮影前、スケジュールに余裕がなく、ダニエル・ヘニーと会うことができなかったので、彼とのコミュニケーションが心配だった。初めて会って話をした時、この人は目で自分の感情を伝える人なんだと気付き、すぐに打ち解けることができた」と話した。
映画『ミスターロビンの口説き方』は、恋愛にだけはうといミンジュン(オム・ジョンファ)が、愛をゲームと考える外資系企業のCEOミスターロビンに接近し、そこから繰り広げられる恋愛をコメディータッチで描いた作品だ。12月に公開される。