SG WANNA BE、2回目の日本公演も大成功


 SG WANNA BEの日本コンサート「SG WANNA BE ライブ・イン・ジャパン 2」が12日午後3時と7時の2回、東京・NHKホールで行われた。5月13日以来、日本では2回目の公演だ。

 『罪と罰』『狂』で始まったコンサートで、SG WANNA BEはヒット曲11曲と、女性3人組グループSee Yaとのデュエット曲1曲、アンコール2曲の計19曲を熱唱した。

 SG WANNA BEは完璧な歌と同じくらい語学力のアップした日本語を披露、注目を浴びた。特に、一番年下のキム・ジンホはあいさつのほとんどを日本語で話した。時おりジョークも交え、日本のファンの笑いを誘った。


 キム・ジンホはメンバーのキム・ヨンジュンを「ペ・ヨンジュンに似ている名前」と紹介、「イミテーションのヨン様」と言ってファンを爆笑の渦に巻き込んだ。

 SG WANNA BEは『愛したのは本当に良かった』『唇だけかんでいます』などでムードを盛り上げ、K-POP界の大先輩たちの曲をリメークした『私の心の宝石箱』『愛と友情の間』、そして日本テレビが放送したMBCドラマ『ホテリアー』OSTの『笑っちゃうだろう』などを歌った。

 デビュー曲『Timeless』が聞こえ始めると、会場のムードは最高潮に。会場いっぱいの日本人ファンは一斉に立ち上がり「私たちの出会いが偶然にではなく、永遠になるように祈って…」と書かれたタオルを手に、一緒に歌った。


 コンサートの中盤でゲストとして登場したSee Yaは、SG WANNA BEとともに『愛したくて』『死ぬほど愛したよ』などを熱唱、喝采を浴びた。その後、SG WANNA BEのメンバーが1人ずつ出てソロのパフォーマンスを見せ、コンサートを終えた。

 今回のコンサートはNHKホール全3400席がすべて埋まるほど盛況だった。月刊K BOOM、KEJ(コリア・エンターテインメント・ジャパン)など日本の韓流専門雑誌24誌が熱い取材合戦を繰り広げるなど、SG WANNA BEの日本での人気を感じさせた。

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