イ・ソジンとキム・ジョンウンが主演するSBSの新ドラマスペシャル『恋人』が初回放送で順調な滑り出しを見せた。
9日午前に視聴率調査会社TNSメディアコリアが発表したところによると、8日に第1話が放送された『恋人』は、全国視聴率11.3%(以下、同日視聴率)だった。
これは同じ時間帯に放映中のハ・ジウォン主演KBS第2テレビ『黄真伊』の16.6%や、コ・ヒョンジョン主演MBC『キツネちゃん何してるの』の14.1%を上回る視聴率ではないが、第1話で視聴率2ケタを記録したのは順調なスタートを切ったと評価できるだろう。
『恋人』は1998年に公開された映画『約束』の主な設定をもとに製作されたドラマ。キム・ジョンウン演じる整形外科医ユン・ミジュと、イ・ソジン演じる暴力団の若頭ハ・ガンジェが恋に落ちて巻き起こされる騒動を描くロマンチックコメディー。暴力団ドラマ特有のアクションやキム・ジョンウンの元気いっぱいのコミカルな演技がポイントだ。
第1話の放映後、『恋人』公式サイトの視聴者掲示板には「キム・ジョンウンとイ・ソジンの演技に好感を持った」という書き込みが相次いでいる。