KBS第2テレビの時代劇『黄真伊』のヒロイン、ハ・ジウォンが超ハードな撮影にもかかわらず、女優魂を見せている。
ハ・ジウォンは徹夜が続く撮影の中、綱渡りや滝に打たれるシーンをこなし、気温が急に下がるこの初冬の時節にも雨に濡れるシーンや川に入り自殺を図るシーンで体当たりの演技をしている。
スタッフによると、ハ・ジウォンはこうしたつらい撮影をこなしながらも、睡眠時間は1日2、3時間、主食はのり巻きというハードな環境で演技に集中している。
ハ・ジウォンに近い関係者は「『黄真伊』撮影が始まる直前に出演した映画『一番街の奇跡』では女ボクサー役を演じるため、5キロ減量した。今度は役作りのためでもないのに、自然と5キロ近く体重が減ってしまいました。とても大変らしく、メークを落とすと目の下にクマが見えるほど」と話す。
そして「ハ・ジウォンに残っている体力は0%と言っても過言ではなく、ひたすら精神力だけで耐えています。励ましてやってほしいです」と語った。
また、「今やっと全撮影の約半分が終わった状態。使い果たした体力を取り戻すため、何をすべきか考えています。暇さえあれば病院に行って栄養剤でも打ってもらいたいくらい。なによりも一番力になるのはファンの応援なので、激励をお願いします」と付け加えた。