「バラードの皇帝」シン・スンフンと「トップスター」イ・ビョンホンが互いに心強いサポーターになった。
シン・スンフンの10thアルバムの収録曲『いま会いに行きます』がイ・ビョンホンの主演映画『夏物語』の映像で新たに披露されることになった。
映画『夏物語』を制作するKMカルチャーは、PR効果を最大限上げるため、複数の歌手と交渉していたが、10thアルバムに収録されていたシン・スンフンの『いま会いに行きます』を聞き、映画とよくマッチしていると判断、PR映像の音楽に決めた。
制作会社側の提案に、シン・スンフンが所属するドロシー・ミュージック側は感謝しながらも、10thの『Dream of my life』、現在製作中の『Lady』『僕は待つしかないけれど…』の大型プロジェクトによるミュージックビデオ3本のPR時期が重なってしまい、悩んだという。
しかしイ・ビョンホンが直接、シン・スンフンに電話をかけ「僕が出演した映画に兄貴の歌が流れることになればうれしいのだが」と伝え、結局、シン・スンフンも「僕の歌が君の力になれるのなら」と快く歌の使用をOKした。
映画『夏物語』をミュージックビデオとして編集したシン・スンフンの『いま会いに行きます』はまもなくケーブルテレビやインターネットで公開される予定だ。