「ソン・スンホンの除隊をカメラに収めろ!」…日本メディア殺到


 15日に除隊するソン・スンホンに海外メディアの関心が集まっている。

 2年間の兵役を終えて除隊するソン・スンホンの最初の姿をカメラに収めるため、外国メディアが続々と遠征取材に来る予定だ。韓流スターとはいえ、1人の俳優の除隊にこれほど関心が集まるのはこれまでにないケースだ。

 最も積極的なのは日本。170に及ぶメディアがソン・スンホンが除隊する江原道華川郡に行く予定だという。既に取材の要請が殺到しており、ソン・スンホンの所属事務所Mnetではこのような海外メディアのため、記者らを一度に江原道に運ぶ交通手段を準備しているほど。

 遠征取材に来る日本メディアは、韓流スターの報道では最も早いとされているサンケイスポーツをはじめ、主要日刊紙、スポーツ新聞、週間女性、女性自身などの女性週刊誌など。映画や韓流雑誌の取材陣は言うまでもない。テレビ局ではフジテレビがやってくる。フジテレビはソン・スンホンの除隊の様子から18~19日に行われる「アジアファンイベント」まですべて取材し、12月17日頃にスカパー!フジテレビ721で特別番組として放送する予定。

 日本だけでなく中国・台湾・タイなどからも取材陣が訪れる。韓国駐在の特派員などを通じてソン・スンホンの除隊の瞬間をカメラに収める予定だ。

 韓国メディアも熱い。新聞や雑誌をはじめ、各種の芸能情報番組が「その日」を待っている。

 Mnetメディア側は「国内外の取材の要請が多く、結局、ソウルから江原道華川郡までの交通手段を準備した。15日午前8時ごろに除隊する予定なので、この日午前2時に出発することになる」と伝えた。

 ソン・スンホンの人気は服役中もまったく変わらなかった。特に日本ではファンが爆発的に増加し、ペ・ヨンジュンに続く次世代韓流スターとして脚光を浴びている。

キム・イング記者
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