「顔に接着剤を塗ってひげをつけるのが一番辛い」
笑顔がキュートなキム・ジェウォンが初の時代劇出演の感想を述べた。
ドラマ『黄真伊』(KBS2)に第10話から出演するキム・ジェウォンは「せりふを言う時にひげが落ちてくるので、やむを得ず接着剤で顔に付けているが、それが一番辛い」とし、「髪を結い上げているために頭がしびれ、カッ(昔、成人した男性が被った帽子のようなもの)のひもが首を絞めて苦しい。あまりの苦しさに表情の演技が上手くできない」と告白した。
また、「こんな辛い思いをしながらずっと時代劇に出演されている先輩俳優の方々を思うと、本当に尊敬の気持ちで一杯になる」と話した。
また、「今回の作品のため、テグム(韓国固有の横笛のひとつ)や弓を引く練習をしたほか、乗馬の練習も続けている」とした。
一方、同ドラマでキム・ジェウォンが演じるキム・ジョンハンは、青年時代に堂上官(朝鮮時代の官吏)になった詩人。成人後の黄真伊(ハ・ジウォン)の真の恋人だ。