歌手ソン・ホヨンがファーストアルバム収録曲のミュージックビデオで濃厚な水中キスを披露、ファンが目を離せないでいる。
ソン・ホヨンは先日、京畿道坡州と弥沙里で撮影された『愛は別れを連れて来る』のミュージックビデオで、新人女優ハン・チェアと水中キスシーンを演じた。
ソン・ホヨンのミュージックビデオはほとんどがダンス中心の撮影だったが、ストーリー性も感じられるよう自ら演技にチャレンジしたもの。
水中でキスシーンを撮影するため、肌寒い天候にもかかわらず1時間以上も大型水槽の中で熱演したソン・ホヨン。「キスシーンがあると聞いて、すごく落ち着かなかったけど、冷たい水と寒さのせいで何も考えられずにいつの間にか撮影が終わってしまいました。体が浮くので、相手役の方と離れてしまいNGを出しただけで、わざとNGを出したわけではないです」と語った。
インターネットで好評だったファーストアルバムからの『泣く』に続き、PRに力を入れている『愛は別れを連れて来る』は、ソン・ホヨンが作詞したミディアムテンポのバラード。ドラマのワンシーンを連想させるような切ないメロディと歌詞が印象的だ。
ソン・ホヨンは叙情的なバラード『泣く』でK-POP界のトップになるなど、グループ時代からのダンスシンガーのイメージを脱ぎ捨て、歌唱力で認められることに成功した。そして次の曲にビートの聞いたこの曲を選んだ。
ソン・ホヨンの関係者は「次もバラードだが、パワーあふれるダンスで魅力的なステージをお見せできるだろう」と話している。