ダニエル・ヘニー、OSTで歌にも挑戦

　ダニエル・ヘニーが自分の主演映画『ミスターロビンの口説き方』のオリジナルサウンドトラックの制作に参加した。

　ヘニーは12月はじめに公開される同作のオリジナルサウンドトラックを制作したチョン・ジェヒョン映画音楽監督の提案により、グループClazziquaiのアレックスとデュエットで「Kissing Me!」を歌った。

　普段からギターを演奏するなど、イギリススタイルのロックが好きだというヘニーは、今回の新しい試みを喜び、2度にわたる録音を行った。また、相手役のオム・ジョンファらとミュージックビデオでも共演した。

　ヘニーは歌を正式に録音するのが初めてである上に、韓国語で歌うことにも不慣れであったにもかかわらず、スムーズに録音をこなし、スタジオのスタッフの賞賛を得たとされている。

　一方、同映画のオリジナルサウンドトラックのうちの3曲とミュージックビデオは6日、音楽サイトmelonとdosirakで公開する予定だ。