「韓中文化交流に寄与」…SHINHWA、中国で感謝楯


 男性6人グループSHINHWAが韓中文化交流に寄与した功労として感謝楯を受け取った。

 SHINHWAのメンバーのイ・ミヌとチョンジンは3日午後8時、中国上海のリージェントホテルで行われた「2006韓中音楽産業企業交流会」で、「中国上海が国際芸術際」の総裁から感謝楯を受け取った。

 今回のイベントは今年で8年目を迎える中国上海の国際芸術フェスティバル音楽部門の公式イベントとして行われたもので、中国内で急激に拡散している韓国大衆音楽の人気の程を反映している。

 SHINHWAを代表して感謝楯を受け取ったイ・ミヌは「中国のファンに感謝し、韓国をより広く知らせるために努力する」とコメントした。

 感謝楯はSHINHWAとともに、韓国文化コンテンツ振興院と韓国人歌手の中国進出に力を注いでいるオレンジショックの代表であり、有名作曲家のパク・グンテ氏にも授与された。

 4日には上海の舞台でSG WANNA BE、See Ya、フィソン、イ・ミヌ、チョンジン、ハ・トンギュン、VOS、カン・ギュンソン、キム・ヒョンチョル、Typhoon、トニー・アン、Fly to the Skyなど、韓国の歌手12組がミニコンサートを行う。入場する観客の数は約8000人におよぶ見通しだ。

 一方、今月2日、このミニコンサートのために韓国の歌手が入国した上海の浦東空港には約1000人の中国人ファンが集まり、激しく込み合った。また、約200人のファンは歌手たちが泊まっているリージェントホテルの客室に宿泊し、一挙一動を観察するなど、韓流の熱気の程を立証した。

上海=イ・ジョンヒョク記者
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