「世界のスター」Rainが、孤児のため「愛の写真展」に参加することになった。
「愛の写真展」は、大韓社会福祉会と写真家のチョ・セヒョン氏が2003年から行っているもので、施設で暮らす子供たちがよい親に出会い、元気に育ってほしいという願いが込められている。
Rainはこの写真展の主旨を聞き、「たとえ1人でも孤児に温かい家庭が見つかるなら、喜んで参加する」と多忙なスケジュールにもかかわらず、積極的に撮影に応じた。
生後1カ月の男の子を抱いての撮影で、Rainは「どうやって抱いたら赤ちゃんが楽なのかわからない」と当惑気味。しかも撮影の終盤では赤ちゃんが突然、おもらしをしてしまい、現場は笑いに包まれた。
チョ・セヒョン氏は「いつもと違う環境に赤ちゃんが驚いて“そそう”をしてしまったようだ。しかしRainは手や服が濡れても腹を立てるどころか、“赤ちゃんのおしっこは悪いものじゃない”と余裕のあるところを見せた」と語った。
今回の写真展は12月20日から26日まで、ソウル市鍾路区仁寺洞の仁寺アートセンターで開かれる。Rainをはじめ、大韓社会福祉会の広報大使を務めるキム・ジョンウン、ユン・サンヒョン、キム・ヘス、ソン・イェジン、SG WANNA BEら人気芸能人が参加する予定だ。