映画『トンマッコルへようこそ』、日本の映画興行成績10位に


 パク・グァンヒョン監督の映画『トンマッコルへようこそ』が、日本での公開第1週目、映画興行成績10位にランクインした。

 31日、日本の興行通信社によると、『トンマッコルへようこそ』は28~29日の週末映画興行成績で10位を記録した。

 韓国映画で日本の興行成績トップ10入りを果たしたのは、今年9月初めに公開された『グエムル-漢江の怪物-』が公開第1週目で7位、2週目で10位となって以来のことだ。

 『トンマッコルへようこそ』は、韓国で観客動員数800万人を越えた大ヒット作で、韓国戦争(朝鮮戦争)を背景にしたヒューマンドラマ。日本でも映画公開前から関心が高かった。さらに日本の有名作曲家、久石譲が映画音楽を担当したことでも注目を集めた。

 また、12月初めには韓国で1230万人を動員したイ・ジュンイク監督の『王の男』が日本で公開され、韓国大ヒット映画が連続して日本の観客に披露される予定だ。

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