今年20歳の成人になった「国民の妹」ムン・グニョンが、酒との初めての出会いについて話した。
ムン・グニョンは28日、スターニュースとのインタビューで「今年に入ってお酒を飲んだのだが、時々お酒が頭に浮かぶときがある」と笑いながら話した。国民の妹というイメージのため、ムン・グニョンと酒には距離がありそうだが、意外にも酒量は焼酎1本ほどだという。
ムン・グニョンは「映画『愛なんていらねえよ』で共演しているキム・ジュヒョクさんは、私がお酒を飲むということが不思議なようで、あちこちに「酒党」という噂を言いふらしている。幼い時から私を知っているので、余計に不思議に思うようだ」と話した。続いて彼女は「お酒を飲んだ回数は、5本の指で数えられるくらい。最初は好奇心だったのだが、少しずつ飲んでいくうちに美味しくなって。ふと、お酒が飲みたくなる時もある」と付け加えた。
大学の友人とも1度だけ酒を飲んだことがあるというムン・グニョンは「まだお酒の席では飲みたくないし、無理やり飲んだことはない。飲みたい時に飲むだけ」と語った。
ムン・グニョンにとって、酒は大学生になったら必ず経験してみたかったことの一つ。彼女は「もう少ししたら運転免許も取りたい。高校3年の時より、周りの人にしょっちゅう会える余裕ができた」とし、大学生活について嬉しそうに話していた。
また、「学校の授業をさぼりたくなる時もある。でも、私のわがままで抜けることはできない。私が授業を聞いていない時に重要なことを話していたらどうしようと考えたりもする」と打ち明けた。
「まだ合コンなどはしたことがない」というムン・グニョンは、「入学したばかりの時は多くの人が不思議そうに眺めていたが、最近は全然気を使わない。それに、友人がいろいろ助けてくれる」と説明した。続いて彼女は「奨学金は他の友人に譲った」と、笑いながら話していた。