ハ・ジウォン「韓服を着ると自分が女だと感じる」


 KBSドラマ『黄真伊』に出演中のハ・ジウォンが韓服の魅力にはまっている。

 同ドラマの制作陣は25日、「ハ・ジウォンは韓服を着ると自分が女であることを感じると、韓服に対する満足感を口癖のように話している」とした。

 制作陣によると、主人公を演じているハ・ジウォンをはじめ、同ドラマに出演している女優たちに供給されている韓服は全部で240着。中でもハ・ジウォンの分が140着と断然多く、残りがほかの女優たちのものだ。

 ハ・ジウォンは「私は中性的なイメージが強い」とし、「一番女らしくあるべき黄真伊のイメージをどのように作っていけばいいのか心配したけれど、韓服を着ているうちに、意図しなくても女性的なイメージがにじみ出るようなったので嬉しい」と話した。

 また、同ドラマに出演中のワン・ビンナも「韓服を着た瞬間、ドラマの中の人物になってしまう」とし、「色鮮やかで独特なデザインに妓生 (キーセン=芸妓)のあでやかさを感じる。いかにも当時のファッションリーダーが着たと思われるデザイン」とし、韓服ファッションに対する満足感を表した。

 同ドラマの衣装を提供している韓服研究家のキム・ヘスン氏はハ・ジウォンに対し、「体型や顔が韓服のよく似合う典型的な韓国美人なので作りがいがある」とハ・ジウォンに対する賞賛の言葉を惜しまなかった。

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