日本のマンガを原作にしたパク・チャヌク監督の映画『オールドボーイ』が、イギリスの代表的な映画専門誌「エンパイア」の選ぶ「マンガ原作映画ベスト20(The 20 Greatest Comic Book Movie)」の7位に入った。
22日の同誌によると、チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン主演の『オールドボーイ』はリチャード・ドナー監督の1978年作『スーパーマン』(2位)、クリストファー・ノーラン監督の『バットマン・ビギンズ(3位)、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』(4位)、ウェズリー・スナイプス主演の『ブレイド』(5位)、トム・ハンクス主演の『ロード・トゥ・パーディション』(6位)に続く7位に入った。
栄光の第1位にはブライアン・シンガー監督がメガホンを取り、ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュアート、イアン・マッケラン、ハル・ベリーらが主演した2003年作『X-MEN2』が占めた。