SE7EN、米国進出を公式発表


 SE7ENが米国現地でアッシャー制作会社と共に米国進出を公式発表した。

 YGファミリー10周年公演のために米国を訪問中のSE7ENと所属事務所YGエンターテインメントの関係者は17日午前3時(米国時間16日午後2時)、ニューヨークのイマジンアジアテレビシアターで米国進出の公式記者会見を行った。

 NHK、IATV、MKTV、フジテレビ、New York 1、Daily Sunなど20を超える外国メディアの熱い関心の中で行われた記者会見でSE7ENは、今月末に米国で初シングルの録音作業を行い、来年はじめから米国で活動を開始する予定だと明らかにした。

 これによりSE7ENは韓国人歌手としては初めて正式に米国でアルバムを発売し、公式活動を行う歌手として記録された。

 これまでTGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク理事は、SE7ENの米国進出プロジェクトを着々と進め、今月はじめ、米国のベラスト・エンタープライズとSE7ENの米国活動とアルバム制作に関する契約を秘密裏に締結した。

 YGと共同制作を行うベラスト・エンタープライズの代表マーク・シメル氏は、米国の有名歌手アッシャーを発掘しているだけでなく、トニ・ブラクストン、TLCなどを生み出している。

 マーク・シメル氏はSE7ENの韓国での活動資料を分析した後、「アジアでこの程度のダンスをしながらライブを完璧に消化できる歌手がいるとは思わなかった」とし、「SE7ENは米国市場でも十分に成功できる可能性がある」と判断、ヤン・ヒョンソク理事と意気投合してプロジェクトを進めることで合意した。

 一方、ドラマ『宮』シーズン2への出演が確定したSE7ENは、ドラマ撮影が終わり次第、米国での活動を準備する予定だ。

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