今年6月、膝の十字靱帯を損傷し除隊したウォンビンが、早ければ来年下旬に芸能活動を再開させるという。
ウォンビンの所属事務所、ドリームイーストオン社の関係者は16日、釜山海雲台のグランドホテルで開かれたアジアフィルムマーケットでこのことを明らかにした。
この関係者によると、除隊から5カ月経った現在でもリハビリ治療を続けているウォンビンは、来月にはリハビリを終え、その後運動をしながら体のコンディションを整える予定とのことだ。
同関係者は「担当医から損傷部位が安定するまでに少なくとも1年はかかるだろうと診断された。来年上旬までは体のコンディションを整え、下旬には芸能活動を再開させるつもりだ。出演のラブコールが殺到しているが、今は健康回復が最優先のため、しばらくは一切の対外活動を行わない予定」と話した。
ウォンビンは、入隊以前から韓国だけでなく海外からも出演依頼が殺到していたが、今回のアジアフィルムマーケットでも日本をはじめ、ハリウッドのキャスティングディレクターまでウォンビンに高い関心を示した。
しかしこの関係者は「今回アジアフィルムマーケットに参加したのは、海外でのウォンビンの知名度を高めるための宣伝活動の一環」と話し、ウォンビン復帰の憶測を否定した。