イ・ビョンホン「『夏物語』はこれまでの出演作と違う雰囲気」


 イ・ビョンホンが新作映画『夏物語』は『バンジージャンプをする』と『私の心のオルガン』など、これまでの出演作とはまったく違う作品だと話した。

 イ・ビョンホンは15日午後、釜山海雲台のパラダイスホテル・グランドボールルームで行われた『夏物語』(監督:チョ・グンシク、制作:KMカルチャー)の制作報告会に参加し、「『夏物語』の雰囲気は『バンジージャンプをする』や『私の心のオルガン』と似ていると思われがちだが、同じようなキャラクターを演じるのは、俳優としても面白くない」とし、前作との違いを強調した。

 また、「時代背景や学生という点が似ているため、そのように思われがちだが、『夏物語』はこれまでの出演作とはまったく違う映画」とし、「感情的なインパクトが強い作品で、長い間記憶に残るような感性がある」と説明した。

 この映画は大学時代の初恋を胸に抱き続ける老教授ユン・ソクヨンが昔の思い出を探しに行くというラブストーリー。イ・ビョンホンは20代と60代のユン・ソクヨンを演じる。

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