イ・ビョンホン、日本のゲームキャラに


 イ・ビョンホンが日本のゲーム会社カプコンのゲーム「ロストプラネット」のメインキャラに登場する。

 14日午後、釜山CGVで行われた「スターシステム代行部、スターはどのように作られるのか」特別講座で公開された「ロストプラネット」のオープニング画面で、イ・ビョンホンは怪物と戦闘を繰り広げる戦士のキャラで登場し、注目を浴びた。

 イ・ビョンホンの日本公式エージェントのソン・ワンモさんはこの日の講座で「イ・ビョンホンが世界をターゲットにした日本カプコン社のゲーム『ロストプラネット』のメインキャラとして登場する」とし、「世界で200万の販売を目標にしている」と述べた。

 ソンさんは「カプコン社は過去にも金城武やジャン・レノをキャラに起用したことがある」とし、「カプコンがイ・ビョンホンを選らんだ理由は、顔ではなく未来の可能性を評価したため。このゲームが世界で200万個以上の売り上げを記録すれば、映画化もされる予定。映画がハリウッドのブロックバスターとして制作されれば、イ・ビョンホンがハリウッドに進出することも考えられる」との期待を示した。

 また、「もちろん、イ・ビョンホンではなくトム・ルーズやほかのハリウッドの俳優が映画に起用される可能性の方が高い」とし、「わずかな可能性ではあるが、イ・ビョンホンの成功に期待したい」と語った。

 イ・ビョンホンがメインキャラとして登場する同ゲームは、開発費に約200億ウォン(25億円)が投入された作品で、3年間の企画と開発期間を経て、2007年初めに世界で発売される予定だ。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース