東方神起ユンホ「ボンド入り飲料水」、警察捜査開始


 東方神起のユンホが強力接着剤入りの飲料水を飲み病院に運ばれた事件について、警察が捜査を進めている。

 東方神起の所属事務所側によると、警察は国立科学捜査研究所に諮問鑑識を依頼し、犯人検挙に乗り出す計画だ。

 ソウル永登浦警察署の関係者は15日未明、スターニュースとの通話で「明朝、ユンホの飲んだ飲料水のビンを国立科学捜査院に提出し、成分分析と諮問鑑識を依頼する予定」とし、「飲料水に添加された異物は強力接着剤であると推定している」と伝えた。

 この関係者は「犯人が検挙された場合、障害(暴力行為など処罰に関する法律)程度の処罰を受けることになる」と説明した。刑法では障害の場合、3年以下の懲役を受けることになっている。

 警察によると、14日午前0時頃、SMエンターテインメントから異物の入った飲料水のビンと共に事件捜査の依頼を受けたとし、ユンホ氏は命に関わるほどの負傷ではないとされている。

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