10日午前11時、ソウルプラザホテルで開かれた映画『愛情欠乏が2人の男に与える影響』の制作記者会見で、主演俳優たちと監督が写真撮影を行っている。左からキム・ソンフン監督、ペク・ユンシク、イ・ヘヨン、ボン・テギュ。
劇中、男やもめになって5年目、唯一の楽しみで得意なものが花札という自分勝手で幼稚な父トン・チョルドン(ペク・ユンシク)と雑草のようにたくましく育ち、すぐに暴力を振るう息子のドンヒョン(ボン・テギュ)が主人公として登場する。この映画では、愛情が不足した環境が、父と息子の2人にどのような影響を与えるかをコメディータッチで描いており、11月に公開される予定だ。