日本のマスコミによる誤報に対し、クォン・サンウが徹底的に対応することを宣言した。
クォン・サンウ側は8日、「3日前、東京スポーツが再びクォン・サンウに対する悪意的報道を一面に掲載した。前回の1度目の報道までは円満に話し合おうとしたが、もう法的な対応が不可避だ」とコメントした。
東京スポーツは最近、「“クォン・サンウのうっとり、危険な深夜”というタイトルで、写真と共に一面で大々的に報じた。黄色い上着を着たクォン・サンウが酒に酔って横たわっており、その横にスーツ姿の男性が寄りかかっている状況だった。
同紙は異種格闘技プライドを観戦しようと日本を訪れたクォン・サンウがクラブで夜遊びを楽しんだとし、その過程を詳しく伝え た。記事によると、クォン・サンウは夜12時過ぎに東京渋谷のとあるクラブで爆弾酒を飲んで酔いつぶれ、美女とともに明け方の街に消えていったという。
東京スポーツは、クォン・サンウが美女とどこに向かったかは分からないが、翌日午前、何事もなかったかのように韓国に帰国したと伝えた。
同紙は先月も日本のクォン・サンウショップKSJの社長にインタビューし、クォン・サンウが二重契約をして莫大な被害を被ったと報じている。これに対しクォン・サンウ側は「一考の価値もない誤報。スーツ姿の男性はKSJの副社長だ。昨年末クォン・サンウが日本に行った時、酒の席で寝てしまったのをこっそり写真に撮り、新聞社に提供したようだ。日本の代理人を通じ、正式にKSJ側に名誉毀損に対する損害賠償を提訴する予定」と語った。