クォン・サンウが最近、日本のスポーツ紙の誤報に関連し、最後通牒を突き付けた。
現在、日本に滞在中のクォン・サンウの関係者は29日、スターニュースとの国際通話で「10月1日、東京スポーツとKSJ側の誤報に対し、謝罪および訂正報道に関する最後の話し合いを行う。その時までに明確な答弁がなければ、すぐに法的措置を取る」とした。
東京スポーツは9月19日、日本のクォン・サンウショップKSJ社長とのインタビュー記事を掲載する際、「クォン・サンウはうそをつくな」という内容の記事を掲載した。これに関連しクォン・サンウ側は名誉毀損の疑いで告訴することを念頭に置き、話し合いを進めてきた。
この関係者はまた、「既に日本で弁護士を選任し、東京スポーツと幾度も意見を交わしている」とし、「クォン・サンウに対する誤報は、クォン・サンウだけでなく、韓流全体にも悪影響を及ぼすという点で徹底的に対処するつもり」と主張した。
一方、クォン・サンウは30日、日本埼玉インボイスSEIBUドームで公式ファンイベントを開催した。29日、このイベントに参加するため日本を訪問したクォン・サンウは、舞台でキム・ジャンフンの「I LOVE YOU」を歌うなど、イベントに万全を期して臨んだ。
クォン・サンウはこのイベントの収益金全額を日本の恵まれない人々のために寄付する予定だ。