ハ・ジウォン「妖艶すぎ?」…ドラマのポスターが話題


 最近公開されたハ・ジウォン主演のKBSドラマ『黄真伊』のポスターが話題を呼んでいる。

 ハ・ジウォンは29日午後1時、ソウル論峴洞インペリアルパレスホテルで行われたKBSの新水木ドラマ『黄真伊』(脚本ユン・ソンジュ、演出キム・チョルギュ)制作発表会で、最近公開されたポスターについて「父も私だとわからなかったと言っていた」と話した。

 16世紀朝鮮時代の妓生 (キーセン=芸妓)黄真伊の一代記を描いた全24話のドラマ『黄真伊』で主人公を演じるハ・ジウォンは、最近、きれいにお化粧をして真っ赤な口紅を塗り、斜め後ろを向いて微笑むというポスターを撮影した。

 「妖艶過ぎる」という声が挙がっているこのポスターについてハ・ジウォンは、「もともとは下にいる人たちを見下ろす表情だったが、なぜか妖艶に写ってしまった」と話した。

 「私だと気付かない人も多かった。父もインターネットでこのポスターを見たとき、私だとわからなかったと言っていた」とし、「私は本来の自分に近いように思え、気に入っている」と話した。

 一方、ハ・ジウォンは同じく黄真伊の生涯を描いた映画『黄真伊』に対しては、「映画の方はどのような内容か知らないが、ドラマと映画は面白みも印象も違うだろう」と話した。

 10月11日から放送を開始するハ・ジウォンは、「創作された人物ではなく、歴史的な人物を演じることにプレッシャーを感じる。黄真伊のイメージを損なうことなく、より素敵な女性として演じたい」とし、「とても緊張している。男性の方々にもたくさん観て欲しい」とコメントした。

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