「ライブの女王」リナ・パーク(パク・ジョンヒョン)が日本デビューから3年目にしてオリコンチャート上位進出を狙う。
最近、日本の大手音楽制作・販売会社のユニバーサルミュージックと契約を結んだリナ・パークは10月4日、ニューシングルをリリースし日本市場に進出することになった。ユニバーサルミュージックにはRainとデュエット曲を発表したこともある日本の人気歌手AIも所属している。
リナ・パーク側はユニバーサル側との契約をきっかけに、日本のオリコンチャート上位進出に期待をかけている。またニューシングルは、地上波局で放送されるCMともタイアップしているため、さらに期待感が高まっている。これまでリナ・パークは、2004年11月上旬にシングル『Fall In Love』を発表して以来、3年間で5枚のシングルと3枚のアルバムを発表してきた。
ニューシングル『愛のジェラシー』は、高級化粧品ブランドSK-Ⅱの新製品「エアータッチファンデーション」のCMイメージソングとして放送され、CMには映画『ラスト・サムライ』に出演した小雪が出演するため、大いに注目されている。
『愛のジェラシー』は、Jポップスタイルの曲調とリナ・パークのたぐいまれな歌唱力が絶妙な曲で、現在日本のファンから高い関心を集めている。
リナ・パークはシングルリリース直前の10月2日、東京渋谷のライブホールで音楽関係者を対象にプロモーションを兼ねたライブを行う。
最近韓国で単独コンサートを追えたリナ・パークは、当面日本での音楽活動に専念する予定だ。