カン・ホドン、9歳年下の大学院生と11月結婚


 シルム(韓国の相撲)界の元王者で、現在コメディアン兼司会者のカン・ホドン(36)が9歳年下の大学院生と結婚する。

 カン・ホドンの所属事務所ファントムは24日夜、報道資料で「カン・ホドンが11月12日、ソウル奬忠洞新羅ホテル迎賓館で祥明大学大学院に在学中のイ・ヒョジンさん(27)と結婚する」と発表、イさんの写真も公開した。

 イさんは身長167センチの長身に、美術を専攻している才色兼備の女性だとされている。

 カン・ホドンはこの報道資料で「これまで長い独身生活を続けてきた僕がついに結婚します。孤独と疲れを感じていた僕に生きる力を吹き込んでくれました」とし、「生涯の伴侶とともに幸せな家庭を築き、その家庭の中で自然な笑いを見つけて、みなさんの声援に応えたい」と約束した。

 カン・ホドンは2年前、知人の紹介でイさんと知り合い、交際を続けてきた。結婚式の仲人は先輩コメディアンのイ・キョンギュが、司会はユ・ジェソクが務める予定。イ・キョンギュは「カン・ホドンから仲人を頼まれ、最初は断ったのだけれど、しつこく頼んでくるので、仕方なくOKした」とし、「わたしの仲人で笑える結婚式にしたい」と冗談交じりに語った。

 カン・ホドンはこれまで友人が集まる席にイさんを同行するなど、普段から交際の事実を隠さない熱々ぶりで、周りの羨望を買っていたという。

 一方、90年代初めにシルム界の王者として活躍したカン・ホドンは、MBC特別採用のコメディアンとして93年に芸能界入りし、司会など活発な活動を続けている。カン・ホドンは現在、SBS『日曜日が好き』と『野心満々』、MBCの『黄金漁場』などで司会を務めている。

カン・ソンウォン記者
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