映画『グエムル』、秋夕前に1300万人突破か


 韓国映画最高の興行記録を更新した『グエムル-漢江の怪物-』が、秋夕(チュソク、韓国の旧盆)前に観客動員1300万人を突破し、新たな大記録を打ち立てる見通しだ。

 配給会社ショーボックス(株)メディアフレックスの関係者は24日、「23日に8223人が観覧し、現在まで計1295万9018人が同作を観覧した」と伝えた。同作は当初、公開60日目の24日に1300万人を突破すると予想されていた。

 しかし秋夕を前に、期待作が続々と公開され、観客が徐々に減っている状況であるため、1300万人は秋夕の連休直前の今月末頃に達成できるだろうというのがこの関係者の説明だ。

 同作は今月2日、公開38日目に1237万人の観客を動員、『王の男』(1230万人)の記録を超え、歴代興行記録で1位になった。公開以来、各種の興行記録を更新した同作が、果たしてあと何日で1300万人を突破するかに関心が集まっている。

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