『黄真伊』ハ・ジウォン、8歳年下のチャン・グンソクと10代カップル「違和感なし」


 KBS第2テレビの水木ドラマ『黄真伊』で主演するハ・ジウォンが、8歳年下のチャン・グンソクと、まったく違和感を感じさせずに10代のカップル役をこなし、注目を集めている。

 朝鮮時代の名妓で詩人の黄真伊(ファン・ジニ)を演じるハ・ジウォンは1979年生まれ、黄真伊を忘れられない両班一族のウンホを演じるチャン・グンソクは1987年生まれで、実年齢では8歳差のカップルだ。今やトップスターの座をつかんだハ・ジウォンと、まだ少し幼さが残るチャン・グンソクが、どんな演技を見せてくれるのか、関係者らは期待と心配が半々といった様子で2人を見守ってきた。

 しかし、実際の撮影現場では「2人は見事に10代のカップルを演じ、息もピッタリのところを見せてくれた」とドラマ関係者らは証言する。身長182センチというチャン・グンソクが、168センチのハ・ジウォンを抱きしめる姿はとても自然だったとのこと。まだ撮影が始まったばかりなので、2人は互いをあらたまって「お姉さん」「グンソクさん」と呼んでいるが、カメラが回り始めると、ぎこちなさはまったくないという。

 チャン・グンソクは「ハ・ジウォンはとても好きな俳優。共演できてうれしいです。うまくリードしてくれるのでありがたいです。子役のイメージから脱皮しようと、無理に大人びたムードを作ろうとしていないですね。自然に表現しようと努力しているようです」と期待をかけている。

 ハ・ジウォンとチャン・グンソクは10月11日から放映予定のドラマ『黄真伊』で、第8話まで共演する予定だ。19日現在、第3話放送分を撮影している。

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