「北野武、孫娘を養子縁組」


 映画監督の北野武が孫を養子縁組したとし注目されている。

 20日、日本サンケイスポーツによると、北野武は18日に都内で行われた番組収録の現場で孫娘を養子縁組した事実を明らかにした。

 北野武監督はこの日、日本テレビ系のレギュラー番組『世界まる見え! テレビ特捜部』の収録の現場で“孫”に関する話題になった際、「もう孫じゃないんだよ、自分の子供になったんだよ」と発言し、現場にいた出演者をはじめ、すべての関係者を驚かせた。

 同紙によると、女優として活動中の北野武監督の娘・井子は、2004年10月5日、03年夏に知り合い、交際を続けてきた調理師の男性と入籍、当時すでに妊娠6カ月だった。昨年6月、某女性誌で「井子は出産直後から、夫との新居ではなく実家で暮らし、離婚調停中」と報じられている。

 昨年、映画『有限会社ひきもどし』で芸能活動を再開した井子がすでに離婚していることから、幼子にベストの環境を与えるため、たけしが自分の養子にした可能性もあると同紙は報じた。

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