マドンナ、13年ぶりに日本ツアー


 マドンナ(48)が13年ぶりの日本公演で型破りのパフォーマンスを披露し、セックスシンボルとしての健在ぶりをアピールした。

 マドンナは16日夜、大阪ドームコンサートで3万人余りの日本人ファンを魅了した。重さ1.5トンにおよぶ巨大なステージの上で男性ダンサーにムチを振るうサディスティックな舞台を演出したほか、ヒット曲「ライク・ア・ヴァージン」を歌うときは、セットの棒に腰を押しつける悩ましいポーズで男性客を挑発。ロシア公演でキリスト教徒のバッシングを受けた「十字架はりつけ」の演出は今回も行われた。マドンナはイエスのような茨の冠をかぶり、十字架の上で体をくねらせながら踊った。

 マドンナは20-21日には東京ドームでコンサートを開催する。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース