ミスワールドに出場する韓中日の美女たち


 2006年ミスコリア善のパク・シャーロンさん(21)が第56回ミスワールド選抜大会に出場中だ。30日、ワルシャワで開催される本戦に先立ち、各国を代表する美女たちがその美しさを競い合っている。左からミスコリア-ジャパン-チャイナだ。

 ミス仁川出身でソウル女子大・仏文英文学専攻2年のパク・シャーロンさんは、スーパーモデル級の長身。身長178センチに55キログラム。サイズ(インチ)35‐24‐35のグラマー。パクさんはフィリピンとパラグアイで子どもたちに勉強を教えるなど、宣教旅行を幾度も経験している。

 ミスジャパンの近藤和葉さん(21)は栃木県生まれ。慶応大学環境情報学部4年の近藤さんは、卒業後は出版業界に就職し、作家になるのが夢だという。身長172センチで書道や生け花、ジャズダンスが得意。ヘミングウェイの小説「勝者は報酬はない」が好きで、アンダーラインを引きながら読んだという。

 ミスチャイナのリュ・ドゥオさん(24)パク・シャーロンと同じ身長。韓中日の代表3人のうちでは唯一の首都出身だ。北京で生まれ、北京連合大学で経営学を専攻した。中国旅行チャンネルなどでショー番組のホストとしても活躍している。ファッションと美容はもちろん、子どもの教育用の文化芸術番組の司会も務めている。北京の貧しい子どもたちのために学校を建てるのが夢だという。卓球、ゴルフ、テニスなど小さなボールを使うスポーツが得意。

 一方、中国で行われた昨年の大会では2005ミスコリアのオ・ウニョンさん(21)がミス・アジアパシフィックに選ばれ、アジア太平洋地域最高の美女となった。順位にすれば7位内に入ったことになる。オ・ウニョンさんはまた、大会のイベントである「ミスワールド・タレントショー-最優秀オリジナルパフォーマンス」で準優勝に輝いている。テコンドーも相当な実力を持つ。1978年にはチェ・ヨンヒさんがミスワールドの準優勝に輝いている。

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