キム・テヒが、根拠のない話をインターネット上に悪意を持って書き込んだネチズンたちを罪に問わないことにした。
キム・テヒが、自らについて根拠のないデマを流し、書類送検されたネチズン11人に対する告訴を突然取り下げたことを、彼女の所属事務所ナムアクターズが13日、明らかにした。
同事務所によると、キム・テヒは、自らについてのデマが事実ではない、と何回も語ったのに、インターネット上でこのデマが、まるで事実であるかのように広がったことから、ネチズン33人を相手取り虚偽の流布に対する訴訟を起こした。
このためソウル警察庁サイバー捜査隊は7日、キム・テヒの名誉を毀損した疑いで大学院生ら11人を書類送検していた。
キム・テヒは「訴訟を取り下げれば“やっぱり思い当たることがあるから取り下げたのではないか”という反応が出るのではないかと心配だが、これまでの捜査で書き込みが事実でないことが十分明らかになったと信じる」とコメントしている。
また「告訴された人々がさまざまな形で謝罪と反省の意を伝えてきており、彼らの処罰よりも真実を知らしめるのが目的だったので、告訴を取り下げることを決心した」と語った。