『グエムル』大ブレーキ、日本公開2週目は10位


 評価と盗作論争が飛び交う中、日本で公開された韓国映画史上、最大ヒット作『グエムル』が公開2週目で興行順位10位にダウンした。

 12日に日本興行通信社が発表したところによると、『グエムル』は今月9・10日の2日間の週末興行成績で10位だった。

 同映画は韓国語の発音をそのまま生かした『グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-』というタイトルで2日に日本全国250以上の映画館で公開されたが、公開初週は7位だった。

 『グエムル』は当初、映画評論家やメディアの間で好評だったが、日本のアニメからの盗作疑惑が飛び出し、一般の観客に支持されなかった。

 先週末の日本の興行成績1位はハリウッド超大作『X-MENファイナルディシッジョン』で、次いでアニメ『ゲド戦記』や、ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が続いた。

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