今月13日に日本で4枚目のシングルをリリースするSE7ENが、YGファミリーワールドツアーのステージで新曲をサプライズで初披露した。
SE7ENは8日にグランキューブ大阪、10日に東京国際フォーラムで行われたYGファミリーワールドツアー日本公演で、4枚目のシングル『I wanna…』を披露した。『I wanna…』は去年10月にリリースされた3枚目のシングル以来、約1年ぶりとなる新曲。R&Bやヒップ・ホップ系のノリがSE7ENのソフトな声と個性的で激しいダンスを際立たせている。
日本のR&B系作詞家として高い人気を誇るHI-Dが作詞し、ジョイ・カーボンが作曲した。
去年の日本デビューの際、韓国の人気歌手としてではなく、徹底して日本の新人歌手として勝負を賭け、J-POPをデビュー曲に選んだSE7EN。今回の『I wanna…』を披露したステージで、自分が目指す音楽にもう一歩、近づいた。
SE7ENは日本進出の時、「初めはJ-POPで日本の人々にアピールし、徐々に自分のスタイルを出して関心を持ってもらう」と語ったことがある。このため今回の4枚目のシングルから徐々に自分のスタイルを見せるのではないか、と見られている。
SE7ENがYGファミリーワールドツアーで披露した『I wanna…』のステージは、韓国でもあまり見せたことがない力強いパフォーマンスで、日本のファンは歓声を上げていた。
SE7ENはしばらく日本で『I wanna…』のプロモーション活動を行う予定だ。
『I wanna…』には軽快なダンスナンバー『what u want』も収録されている。