『グエムル』を退け先週の興行成績トップとなった日本の超大作映画『日本沈没』が、公開1週間で観客数を3分の1程度に減らした。
11日に映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク(209映画館、1415スクリーン、スクリーン加入率83%)が集計したところによると、『日本沈没』は今月8~10日の3日間で12万5171人を動員、興行成績2位にとどまった。シェアは14.6%。
先月31日から公開されている『日本沈没』は、今月1~3日の3日間で33万3065人を動員、シェア24.5%で週末興行成績トップになった。しかし1週間後の9月第2週は1ランク下げ、観客数は初週の37%に過ぎなかった。観客が約63%の減少したことになる。