チャン・ドンゴン、パク・ジュンフン、チャ・テヒョン、チョ・インソン、チョ・ハンソン、イム・スジョン、ソ・ジソブなどがカン・ドンウォンとイ・ナヨン主演の映画『私たちの幸せな時間』の試写会で感動の涙を流すなど、映画に対する賞賛の声が続いている。
このように多くのスターが試写会を観るのは極めて異例的なこと。出演俳優と親しいからという理由ではなく、映画の作品性に対する期待がなければあり得ないことだと映画界の関係者らは話す。
スターたちのこのような「リレー涙」とともに、一般試写会での観客の反応も熱い。
試写会が終わった後の風景はまさに「涙の海」。
観客は映画が終わった後も立ち上がることができないまま、涙をふいて顔を整えている人がほとんどだった。しかし映画を観た後の観客の表情は、決して悲しみではなく、明るく幸せに満ちたものだった。
このような印象はホームページなどの観覧後の感想などでも確認できる。
「ハンカチを持っていかなかったことを後悔した」「泣きすぎて気絶するところだった」「頭が痛くなるほど泣きました」という感想が多く、「感動と幸福」を訴える書き込みも多い。
「心に響く映画だった。こんなに良い映画に出会うことができて幸せです」(DOLBY)、「たくさん涙を流したけれど、幸せな時間でした」(prettyhb0227)、「久々に泣きながら観た映画、完全に感動です」(emfxhri)など。
「1回だけでなく10回は観たい映画」という感想のほか、「今日は1人で観たけれど、公開されたら子どもたちと妻と一緒に見たい」という書き込みも多く、家族映画として観覧される可能性もありそうだ。
韓国映画としては珍しく異口同音の賛辞が相次いでいる同作は、14日から全国500のスクリーンで同時公開され、全国を涙と感動で包み込む予定だ。