キム・テヒへの悪質書き込みでネチズン11人摘発


 女優キム・テヒについて事実が確認されていない悪質な噂を広げたネチズンが警察に摘発された。

 ソウル警察庁サイバー犯罪捜査は7日、キム・テヒの名誉を毀損した疑いで11人を書類送検した。

 警察によると、この11人は今年6月、某ポータルサイトのニュースに掲載された「キム・テヒ、1カ月間米国に語学研修」という記事に、「某財閥2世と結婚し、新婚旅行に行く」「妊娠した後、中絶した」などの書き込みをした疑いが持たれている。

 もともと今回の捜査はキム・テヒの所属事務所ナムアクタースがネチズン34人を名誉毀損の疑いで告訴したことにより行われたものだが、23人は事案が軽いため告訴が取り下げられた。

 警察の関係者は「被疑者らはほとんどが悪質な書き込みをすれば処罰されるということを知らないまま、軽い気持ちで書き込みをした。警察に摘発された後、軽率な行動だったと後悔していたが、処罰は避けられない」と話した。

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